令和5年度栃木県ユネスコ協会連絡協議会を開催しました。

令和5年12月4日(月)、栃木県ユネスコ協会連絡協議会の会員研修を足利ユネスコ協会が担当して行いました。内容は、午前中が八木節振興センターの会議室で開会行事の後、関ブロの時に発表された、佐野日本大学中等教育学校の丹野隆史先生による「生徒の心に平和の砦を築くために」というテーマで講話を聞きました。その後、各ユネスコ協会(佐野ユネスコ協会・日光ユネスコ協会・開倫ユネスコ協会・栃木県ユネスコ高校生連絡協議会・足利ユネスコ協会)の情報交換を行いました。昼食後は自由に八木節会館の見学を行いました。

午後は株式会社トチセンの赤レンガ工場の見学を秋草社長様のご案内で行いました。大正初期に建てられた現存する足利市内で唯一の大規模赤レンガ工場建築群として貴重な建築遺構です。現在は、化成品フィルムの染色や特殊加工を主な業務として、液晶テレビや携帯電話、ウィンドフィルムなど、生活に身近な製品に使われる部品などを生産・販売している会社です。また、創業当時の面影を残す風景は、映画やドラマの撮影地としても親しまれています。

写真で活動の様子を紹介します。